30才サラリーマンの子育て記録『よたさん家の雑記』 ~育児と仕事と時々趣味と~

初めての育児に奮闘しながら、育児、仕事、趣味について書いていきます。絶賛在宅勤務中

ついに保育園決まりました!(申し込み編)

どうもよたです

ついに保育園が決まったので、

これまでの流れとかもろもろを書きます。

まずはコロナが流行る前に申し込みに必要だったことを書きます。

待機児童0でも絶対に入れるわけでない

いわゆる待機児童0のカラク

保育園を申し込んで調べるまでは”待機児童0”を軽視してました。

落選した私のことは無視? 「待機児童ゼロ」のカラクリ:朝日新聞デジタル

”箱&定員>申込数”←これが鉄則であり。

時間とか場所の関係で希望の保育園がある申込数から除外される

 

まぁそりゃそうだよなぁって思いながら

認可保育園の申し込みを進めていきました

 認可保育園に申し込んでみる

そもそも秋生まれは入れるところが少ない

知らなかったんですけど

半年から入れますみたいな保育園多いんですよね

つまり入園するタイミングで半年じゃないと応募できない

 先輩方に言われた「誕生日が大事」とはこのことでした

例えば(生後半年が入所条件の場合)

  • 4月時点 5か月 ←入れない
  • 5月時点 6か月 ←入れる

となるので、4月入所としては応募できません

 これを考えるとかなり絞られます

 むしろ最寄の駅には1つしかない!

待機児童ゼロって何なんですかね?

ガッツリ共働きは正直回ってこない

一応大卒サラリーマンなので、人並みのお給料はもらってます。

奥さんも同じような感じのフル勤務なのでいわゆる2馬力

区役所の方に最寄の駅で希望する

「400万円の方がやっと先日決まったんですよー」

「ん?一人ですか??」「世帯ですよ!」

これが現実かーと思いながら申し込んでみました。

認可保育園の申し込みというシステムの欠点

ダメ元で申し込んでみたんですけど、

あらためてシステムの欠点に気づきました。

年度単位で区切る弊害

多分に漏れず保育園も年度は4月から始まります。

そこで4月のタイミングで生後何か月かが重要です。

基本的には生後半年じゃないと入れません。

5月で生後半年だったら5月になったら入れるんですが、

4月の時点で埋まっているのに5月で空くことはまずないです。

小学校ではないので「生後半年になったら毎月応募できる」

のような柔軟なシステムに是非して頂きたい。

圧倒的に高い保育料

”認可保育園=安い”と思ってました

これは絶対間違ってます

ハード(園の広さ、人)&ソフト(保育時間、内容)

が備わっているから認可保育園であり自治体から補助が出ます。

自治体が保育料を定めます。

これが圧倒的に高い!!

私の住んでる自治体は周辺の自治体と比べて高いです。

世帯年収(正確には住民税の額)に応じて増える仕組み

ちなみに我が家は78000円/月!!

仮に受かったらコレ払えるんでしょうか??

可愛いわが子のためですが、奥さんも時短になるだろうし

正直しんどいなというのが本音。。。。

 

しかし、働いたほうが

精神衛生にも世の中のためにも子供のためにも

良いと夫婦で決めたので、頑張って申し込んでみます

 

認可外保育園に申し込んでみる①

 認可保育園は入れたらラッキーくらいなので

本命の認可外保育園に申し込みに行ってみました。

これは動きが遅かった反省しております

 

というのも、自宅周辺には認可外保育園が数園ありました。

一つよさそうな保育園があり定員をWEBで公開していたので、

生まれる前からずっとウォッチしていたのですが、

常に空いている状態

認可保育園は外れるだろうしここでいいかと思ってました

しかし、考えは甘かったです。

 

見学に行ってみた

電話で見学に行きたいのですと連絡して、

指定された日時に保育園に訪れてみました。

他のご夫婦もいらして、まぁいるもんだなーと考えていたんですが、

開口一番に「今年はいっぱい」です。

え!?」入れないじゃんw

空いているからといっても安心してはいけない

まじかぁ、完璧に当てがはずれたなと思いつつ

「キャンセル待ちはこの紙書いてください」

と手製の申し込み用紙を渡される。

すでにキャンセル待ちは何組かいるらしい。

見学&申し込みを同時に行うスタイルなのだが、

今日いるほかの夫婦との優先度が気になってしまう。

 

ちょっと不安な保育園

キャンセル待ちのルールもよくわからないまま、

A4の紹介の紙を上から下まで朗読がはじまる。

久しぶりだなこの感じwこの手のベテランさんおばさんを最近見てなかった

正直子供を任すのが不安になるレベル

空いているからといって安心しないで、早く見学に来ればよかったと反省。

 

 まだまだ続く保育園探し

 

認可外保育所に申し込んでみる② 

このままだと本当に入るところないので、

周辺の保育園さがし。

認可外に正直良い印象をもたないまま探し続けるしかない。

 

マンションの1室であんまりあてにしてなかったところいってみた。

即決のクオリティ!!

正直、電話対応から説明資料まで良かったです。

めちゃめちゃ好印象!しかもあいているらしい!

先生方の人数も多くてしっかりしてらっしゃる。

そしてなにより

60000円/月

認可より1.5万以上安い!!

認可外のほうが安いケースってあるのね

ただ部屋が狭い&保育時間が短い2点だけはデメリット

決まったけど保育時間が短い

ここを抑えられないと働けなくなるので、

速攻申し込みまして入園金&初月の保育料を払いました。

17時半までの保育なので奥さんが時短勤務になるしかないのが現状です。

時短勤務→収入下がる→保育料が家計を圧迫

時短してまで働く必要あるか?みたない話ありますけど、

長くブランク開けたくないって人もいるかと思ってます。

収入が前年の半分になると認可保育園なら下げてもらえるらしいですけど、

”復帰”を前提に考えるとそのケースってレアですよね。

 

可愛いわが子のための家族会議

夫婦で議論をして、月々の費用を見直して、

自身のお金を削っていく方向に。

先輩たちはこんなことやっているなんて偉いなーと実感。

可愛い我が子だから頑張れる術ですね。

 

3歳以下は高いとは言われますが、

3歳以下こそを安くしないと女性の社会復帰は

本当に難しいなと改めて実感してきました。

 

入園できる保育園があって本当に良かったと思っています。

しかし、そんなこんなでコロナウイルスが流行してきます。

いったいどうなることやら。。。。

 

つづく